勉強方法 数学

今回は高校時代に偏差値を10上げた勉強方法に

ついて書いてみます。

 

高2までは、駿台全国模試で50代で、

あまり問題が解けている実感はありませんでした。

 

ぼくは中学までは数学が得意科目でしたが、

高校に入ってからはボリュームも多く

伸び悩みました

 

理由は基本的な定理や解法の理解・暗記が甘かった

からだと思います。

 

 

まずは青チャートを使って、高1の範囲から

全て一個一個例題を解き、

解法を覚えて行きました。

青チャートは量が多かったり、

解法の理由が書いてないとか言われていますが

網羅はかなりしています。

一時期はほぼ丸暗記していたような気がします。

 

一年くらいその作業をして一対一に移行

しましたが、高3春くらいから

急に数学ができるようになり、

偏差値も上がりました。

 

まずはやはり基本の理解、標準問題を

完璧に解けることが大事だと思います。

よく丸暗記は数学なんかはよくないと

いわれますが、暗記あっての応用で、

結構定理とか基本的な事も説明できない人も

います。

 

 

大京大阪大の医学部レベルでなければ、

一対一程度の標準問題の組み合わせで

合格点は取れるはずです。

 

大学入試数学は応用力というよりは、

多くの量をしっかり覚えて使いこなせれば、

超難問以外は解けるはずです。

 

 

ちなみにぼくは、高3夏にやさしい理系数学にも

手を出して結構難しくてよかったなと

思いますが、

やはりすべては高2の時に飽きるくらい

青チャートの基本をやりまくったのが

後半の伸びにつながっと思っているので

受験生のみなさんはあやふやなところが

あれば、基礎からみっちりする事を

お勧めします。