近況報告

お久しぶりです。。。

 

以前の更新から結局1年近く空いてしまいましたね・・・

 

前回が専門医試験後の更新で、後輩の試験があり、ブログの存在を思い出しました。

問題をちらっと見ましたが、もうすっかり忘れてしまってますねー

TNMとか頑張って覚えましたが、普段は全然使わないですしね・・・

 

普段使わないのは何故かというと

もし医師で大学医局に属している先生はピンとくるかもしれないですが、

実は現在の身分的には大学院生で学生をしており、この2年間はベッドフリーと言って

臨床を離れて研究に集中する期間なんです。

つまりベッドフリーとは、入院患者さんを担当しない、っていう意味です。

 

大学院は4年間、大学と同じ年数ありますが、所属する医局によって、

ベッドフリー年数が違ったり、臨床研究している先生方はそもそも入院患者さんの

担当をしつつ同時並行でデータまとめたりしたりと様々です。

 

ベッドフリー自体は病棟からの呼び出しがなかったり、緊急もなかったりで

比較的スケジュール通りに動けるのがうれしかったりしますが、

実験が立て込んでいたりバイト(学費を払って研究している身分なので

医局派遣の外来バイトをしています、無収入になるので・・・)が多くなると

普通に臨床している時以上に忙しくなる時があります。

ただ、僕の今の環境的には平日予定を空けたりはできるので

子供と空いている時に遊びに行けたりするのがうれしかったりしますねー

後、学割が使えることですか・・・不真面目ですみません

 

また、大学院生活については記事にしようかなと思います。

 

お久しぶりですが、読んでくださってありがとうございます!

耳鼻咽喉科専門医試験2

専門医試験 受験した感想 忘れないうちに備忘録として

 

MCQ:

・耳:解剖から検査 治療まで問題数は最も多い

   検査ではSRの縦の単位 HAもかなり細かい知識がでた

   手術画像はTEESのみ MESなし

   各論では遺伝性難聴が目立った

   それに絡めてNFの出題もあり

   頻出のOMAAV 好酸球性中耳炎などは目立たなかった

・眩暈:過去問頻出の支配神経と解剖局在の問題 

    それに絡めて検査の問題が出た

    各論ではMDやBPPVなど SCDは出題なかった

・鼻:全体的にプールが少ない印象 鼻中隔は引っ掛け問題

   治療方針を問う問題が多かった ゾレアは初出だが、問い方が難しかった

・咽喉頭:解剖はほぼプールか 嚥下ではサルコペニアが出た

     Lはフォルマント指数・薬剤が初出

     IEの合併感染に関する対応など 

・頭頚部:Nivは初出 TMNは舌癌のみ(記述でp16OPCが出たからか)

     細かい知識よりもその場の対応を問う問題が多い印象

     喉頭癌はcordectomyが初出 部切やT1の対応など手術の問題多め

・その他:2014年に出ているキシロカイン極量・インシデント分類が出た

     CoVIDは特に出題なし

 

記述:8題出題 耳3問 眩暈1問 嚥下1問 鼻1問 頭頚部1問  

   耳に偏った出題 感音難聴の対応 耳小骨離断 顔面神経鞘腫 PPPDなど

   頭頚部はp16OPC 

   過去問通りだが質問の仕方が鑑別を聞いているのかピンポイントで

   答えないといけないのかわかりにくい 治療方針もどこまで書けばいいのか不明

     

小論:学会の名称が変更になった→今後学会に期待すること

 

対策:過去問5年分は最低でも必要か

   プールは3割くらいだが、結構前の過去問のプールが出てたりもする

   答えは合っている問題でも、内容は難しかったりするので、

   深く勉強する必要あり

   過去問頻出があまり出ていなかったり

  (人工聴覚器・OMAAV・AFRS・TMNなど)

   するので、過去問を題材としてある程度は幅広く勉強する必要あり

   専門医通信も読んだが、役に立たないものも多かった

 

以上感想でした。

勉強内容についてはまたアップしていけたらいいなと思います。

 

耳鼻科専門医試験

先日耳鼻科専門医試験が行われ

受験してきました。

 

久しぶりの試験でしたが、会場が

コロナ対応で各地方ごとだったので

他の専門医試験が延長してる中、

無事受験する事ができました。

 

だいたい全部で5時間くらいの試験でしたが

国家試験以来の試験でだいぶ疲れましたねー

 

気分的には思いっきり打ち上げたいですが

なかなかそうもいかないご時世ですし

不完全燃焼な気分です

 

試験内容については

かなり難しかったですが皆さんどれくらい

とれてるんですかね

 

せっかく勉強したし忘れないうちに

備忘録として勉強内容を記事にしていこうかなあ

と思います

 

ブログ更新も半年以上空いてしまいましたね…

 

 

マスク


うちの病院でもマスク足りなくなってきましたねー

トレーニング頻度について

お久しぶりです。

 

今回はトレーニング頻度について

記事を書いていきます

 

 

週1、週3、毎日 

どれが1番いいのでしょう?

 

まずはどれくらいなら継続できるかを基準に

考えてください

 

社会人、特に医師ならばあまり毎日とかは

レーニングに避けないと思います

 

もちろん頻度を多くした方がかけられる負荷も

大きくなるので筋肉の成長にはいいと思います

 

しかし、毎日しなくても、成長はできると

個人的には思います

 

大事なのはトレーニングセットの組み方と

レーニング時の追い込み具合だと思います

 

セットの組み方としては

ぼくのおすすめは大きい筋肉・多くの筋肉を

動員するトレーニングから順番に鍛えていく

例えば胸の日であれば、ベンチプレスを

最初に行い、補助種目として

肩 サイドレイズ・リアレイズ

三頭 フレンチプレス などです

 

ベンチプレスで三頭と三角筋前方にも

負荷が入るので、補助種目で

肩と三頭も万遍なくトレーニングできます

 

この組み方ならあとは背中・二頭と脚の日を

作れば週3で一周できます

 

頻度が少ない場合は一回のボリュームをあげたり

するのも有効です

 

 

 

ただぼく個人的には、

レーニング種目を増やすよりも、

種目を絞ってしっかり対象筋を意識する方が、

成長に繋がりやすいと思います

これは先ほど書いた追い込むという考えです

 

ではまた

体幹は大事だよ、って話し

赤ちゃんの成長を見ていると

つくづく体幹って大事だなあと思います。

 

赤ちゃんは最初は寝ることしかできません。

最初は寝返りから初めて

次にゴロゴロ

 

ハイハイをし始めて

足を使って歩くのは最後です

 

 

体幹はいろんな運動の基本で、

体幹が安定しないと四肢のトレーニングも

いまいちになります

 

体幹インナーマッスルと勘違いしている人も

いますが、そのまんま体幹の筋肉です

 

腹筋、背筋、大胸筋

 

特にデッドリフト、スクワットが鍛えるにはおすすめです