大学院生活①

大学院生活(特にベッドフリー)生活について記事にしたいと思います。

 

まずは大まかな1週間のスケジュール

外来バイト日は今週3あって、それ以外の曜日や、午前バイトの日の午後などは

フリーで研究日になります。

例えば、月火 木の午前がバイトなら、

水 木の午後 金が研究日という扱いになります。

 

バイト自体は僕は耳鼻科なので耳鼻科の外来バイトをしており、

収入源はそこなのですが、

本業(大学院生活)のメインはそれ以外になります。

ここは自分の研究時間を把握していかにうまくスケジュール管理できるかが

重要になってきます。

例えばラットに薬剤を投与する実験があったとして、それを水曜にするとなると

実験室の予約、ラット・試薬の注文など逆算してあらかじめ予定を立てておかなければなりません。

後は自分が初めてする実験だと失敗する事が多いので、研究指導医の先生とアポを

取ってご一緒頂いたり、その実験が失敗した場合の予備日を予め用意して

おくとかですかね・・

臨床している時は看護師さんや病棟クラークさんにしていただいていた仕事を

全部自分でする感じですかね

臨床はチームプレーな面がありますが、研究生活はほぼ単独行動なので、

このスケジューリングのバランス感覚というのが大事になってきます。

 

実験自体は相手が人間ではないので詰め込もうと思えば詰め込めますが

(僕も実際当直中にPCR8回したことがあります)

詰め込みすぎるとしんどいし、失敗した時の徒労感が大きいです。

 

予定をしっかり立てて物品の準備がしっかりできていれば、

そこまで慌てて実験しなくても結果が出たりするのですが

半年くらいは生活に慣れず無理をしてしまい、少し体調を崩してしまったり

しました(笑) 

呼び出しや当直も減ってストレスが少なくなったはずなんですがね

 

後は、実験によっては1週間毎日とか1週間感覚で1か月しないといけないとか

ラットの組織をとってから1~2週間以内にとか、期限が決まっている事もあるので

立て込む時期はしんどいですね

ラットに試薬を10日間毎日投与の時は、朝4時台に毎日実験したときもあって

かなりしんどかったですね・・・

ずっとではないですが

 

読んでくださってありがとうございます。